遺伝子への反抗？
母方の家系は、下半身太りしやすい家系らしいです。
残念ながら私もそれに漏れることはなく、下半身がだんだん膨れている感じがしています。
このままだとなんか悔しいので、抗ってやろうと思っています。
そこで、足を引き締める運動を始めました。
毎日、必死にモモ上げをやったり、少しでもいいから家の周りを走ったりしていました。
そうしたら少しではありますが、細くなりました。
少しきつかったデニムに、ゆとりが出てきたのです。
毎日顔を合わせている母は気付かなかったようですが、一カ月ぶりに会った母方の親戚には「あら、痩せたのね」と言われました。
ですが、私は知っています。
裏で、『憎たらしいわね、あの子』と言っていたことを。
母方の遺伝子に反抗した私は、憎たらしい子扱いされていました。
ですが、そんなものどんと来やがれです。
こっちは努力して細くなったんだから、文句を言われる筋合いはありません。
向こうからしたら憎たらしいかも知れないけど、私は誇らしく思っています。
